【記事】東京・池袋のボロビル再生請負人

「商業ビル新築体験記」

【筆者プロフィール】

山田武男
1980年横浜生まれ。茨城のニュータウン育ち。東京農業大学造園科学科卒。2004年に不動産業界に就職して以来、数社の不動産事業に従事。店舗、オフィス、ホテル等の事業用不動産を中心に、数十件の築古ビルを再生、運営に関わっている。築古ビルの空室に若手アーティストの展示場所として活用するイベントを18回開催するなど、ビル再生、地域への関与を模索し続けている。2019年4月、不動産会社（株）オリエンタル・サン設立に参画し、現在取締役。

本記事は、ボロビル再生請負人が4年に渡り関わった新築商業ビルを企画、開業した体験記である。秋葉原の新築商業ビルの企画、開業を通して、私がどういった経験をし、どんなことを感じたのかを前後編に分けてお届する。

▼「前編」の記事はこちらから（3/25更新）
URL：https://www.hellonews-web.net/column/column-7063/
①秋葉原に新築商業ビル！？
②用途はマーケティング調査から
③設計・施工はビル価値に影響する
④景色を見せたがる設計事務所、クローズ空間を好む飲食店
⑤EVは輸送量・サインは大きさが大事
⑥2階、地下1階も専用階段で路面並みの効果

▼「後編」の記事はこちらから（4/22更新）
URL：https://www.hellonews-web.net/column/column-7169/
⑦飲食店は和食がお好き
⑧次々に変化する業態
⑨混乱を極める内装監理
⑩秋葉原の待ち合わせ場所
⑪館主導の広告は必要か？
⑫良い商業ビルとは何か？