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2018.9.6

ニッポン管理業を照らす賃貸王子の今日はどこゆく!?

ITを不動産で成功させる重要なポイントは

伊瀬知 晃

伊瀬知 晃

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いま不動産業界をにぎわすITブーム。

AIやロボット、どの会社も取り組み始めようと研究中。

でもすぐ導入は難しいのも現実。何故かというと管理物件にも様々なイレギュラーがあり、法人契約は社宅代行会社のルールがあり、普通の仲介店舗だと管理物件以外にも他社管理物件や一般物件もある。当社も3万戸もあればなおさらです。

この整理をすることが重要であり、それを誰がするのか?を決めないといけないと思います。でもよく聞かれるのが「そういった人は会社にいないので、専門の人を採用したら?」や「採用するにはどうしたらいいのでしょうか?」でもそんな専門家がいたらもっと条件のいい会社に就職します。

要するに人材を育てることがIT促進のキーワード。自分が率先してすることが大切です。

「してみせて、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

そしてこれには続きがあります。

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
by連合艦隊司令長官 山本 五十六

人材育成は長く時間がかかります。忍耐です。

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伊瀬知 晃

福岡市に本社を構え、約3万戸の賃貸住宅を管理する三好不動産で、執行役員を務めるかたわら、福岡相続サポートセンターの代表取締役会長を兼任。1995年の入社から23年間、賃貸管理・仲介業界一筋で、その不動産会社らしくないルックスから”賃貸業界のプリンス”と呼ばれる。お部屋探しからオーナーの相続相談まで、業界での経験・知識は多岐にわたり、日本各地の不動産会社から社員教育や講演を頼まれ、その数は、なんと年間60件以上。常にセミナーやコンサルティングで全国を飛び回っている。出張先での出会いやそこで感じたことを綴る王子のつぶやき日記。(Hello News)

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