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2019.4.26

失われた20年に生まれた女子のベトナム・ダナン生活

東南アジアで急成長!配車アプリ「グラブ」

AIKO

AIKO

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こんにちは!AIKOです!

ベトナムではバイクに乗る方が非常に多いのですが、
私はバイクには乗っていません > <

一度チャレンジしたことがありますが、
多くのバイクが通る道路、怖くて運転できません!w

そんな私がいつも利用しているのが「Grab(グラブ)」

東南アジアを旅行している方にとってはおなじみですね。

もともとはシンガポール資本の会社なのですが、
昨年3月にグラブは配車アプリUber(ウーバー)を買収し
現在グラブが使える国は、

マレーシア
フィリピン
シンガポール
タイ
ベトナム
インドネシア
ミャンマー
カンボジア

東南アジア11か国中8か国も使用できます。

携帯アプリでタクシーの呼び出し可能で、
通常はダナンでは3分以内でタクシーが来ます。

このように事前に出発場所、行き先、金額もあらかじめ入力できるので、
ベトナムのように非英語圏で言葉が通じない国では非常に便利です。

また、いつも行くような決まった場所も登録可能ですので、
毎回住所を入力する必要がありません。

車手配だけでなく、Grab Bikeといって、
バイクの運転手の配車も可能です。

車より低価格での移動ができます。

グラブを利用すればするほど、
ポイントが貯まります。

このポイントは、次回のタクシー配車にも変換可能ですし、
グラブと提携している映画館、カフェ、生活用品など、

様々なものに変換可能です。

一部航空会社のマイルにもなるみたいw

しかもびっくりなのが、
Grabは配車サービスだけでなく、
他にも様々な事業を展開しています。

東京ではフードデリバリーのUber Eatsがありますが、
それと同じようなGrab Food(グラブフード)、
荷物の郵送をしてくれるGrab Delivery(グラブデリバリー)などなど。。

グラブには「グラブペイ」というモバイル決済サービスがあります。
中国のwechatのようなもので、
クレジットカードで登録可能ですが、
クレジットカードを登録しなくても、
あらかじめ入金をしておけば、
上記のようなサービスをキャッシュレスで決済ができるサービスです。

ベトナムではまだまだ現金社会ですが、
すでにその他東南アジアではグラブペイは一般的になっているようですね。

上記サービスだけでなく、
ネット通販、ホテルやフライトの予約もできるのです。

最近グラブはbooking.comで有名のブッキングHDと戦略的提携をしました。

マイクロソフトも出資していますね。

配車アプリだけでなく、
それを通してインフラをつくるのが目的だったんですね。

今後のグラブの成長が楽しみです!

皆さんも、便利なので是非使ってみてくださいねー!!

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AIKO

バブル崩壊後の経済停滞期“失われた20年”の、1990年6月4日に、青森県三戸町で生まれる。大学時代に訪れた母の祖国、フィリピンの経済成長に衝撃を受けたことをきっかけに、東南アジアに興味を持つようになる。大学時代、フィリピンでの不動産マーケティングを研究し、卒業後に日本の不動産を香港、台湾、シンガポールに販売する会社に勤務する。2015年、初めて訪れたベトナム・ダナンで、リゾート大国へ成長するポテンシャルを感じ、移住を決意。2018年3月、フランス人の夫と共にダナンへ移り住む。現在は、オフィスや住宅の建物・不動産管理、コンドミニアム売買仲介、海外企業の法人設立支援の会社に勤務している。

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