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2019.7.11

トロピカル通信~ハワイの風に乗って~

Aloha from メインランドのAirbnb

Chikako

Chikako

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最近Airbnb、Vrbo、Homeawayなどの予約サイトからのバケーションレンタル(民泊)が世界中で主流になってきました。

私も2人の娘が住むメインランド(ハワイではアメリカ本土をメインランドと言います)を訪ねる時にはAirbnbを利用することが多くなりました。

先月、メインランドを訪ねましたが、ロスアンゼルスに3泊、アリゾナのスコッツデールに2泊の滞在先はAirbnbのサイトで予約したバケーションレンタルです。

バケーションレンタルの人気の理由は、居心地の良さと空間、そして面積の広さと宿泊人数を比較しての割安感です。

事前に知らされているアクセス情報で鍵を開けてチェックインします。チェックアウトも簡単です。オーナーに直接会うということもほとんどなく、支払いは事前にオンラインで済んでいますのでシンプルです。室内には生活に必要なものが全て揃っています。リビングルームやキッチンがありますので、みんなでくつろげる空間があります。

例えばホテルに宿泊したら、あらかじめ時間を決めて身支度をして朝食を食べにレストランに向かうということが、Airbnbではパジャマのままでみんなで朝ごはんを食べるようなことができます。レストランからのデリバリーもウーバー・イーツなどのアプリを使って利用できますし、不便さは感じません。

ちなみに今回3人で宿泊したロサンゼルスはサンタモニカ地区1LDK1バスルーム、約70平米、パティオ、ガレージ、庭付きで一泊230ドル(税・お掃除代込み)、アリゾナのスコッツデールは2LDK2バスルーム約88平米、プールが階段を降りてすぐのところにあり、一泊100ドルでした。

バケーションレンタルを選ぶ時にはレビューのチェックは必須です。今までに宿泊した人の評価でロケーション、清潔さ、コストパフィーマンス、コミュニケーションなど6つのカテゴリーで全て5つ星を全て獲得しているところに泊まることをおすすめします。レビューは、宿泊者にもオーナーからの評価が出ますので常識ある範囲で滞在するというのも大事です。

バケーションレンタルは宿泊者にとってはオプションが広がっていますが、ホテル業界にとってはあまり良い傾向ではありません。ハワイでも厳しい規制が決議されました。

ハワイのバケーションレンタルの問題点についてはまた別の機会にお話ししますね。

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Chikako

新婚旅行で初めてハワイ島を訪れた時、着陸と同時にパイロットが語ったひと言が耳から離れない。「Welcome to Paradise」!!まさにそこはパラダイスそのものだった。9年後、当時3歳と4歳の娘を連れてハワイ・ホノルルへ移住。子育てをしながら不動産エージェントとして活動し、2018年、ホノルルで自らゲートウェイ・エステーツ社を設立した。不動産業とは「暮らしのコーディネートのお手伝いをすること」と定義し、これまで売買に携わってきた物件数は1000件を超える。ハワイ在住22年、不動産歴19年のエキスパートとして、ゴルフやレストランの手配、絶景ビューポイントなど「ハワイライフの楽しみ方」をご紹介。ハワイの不動産市況と共に、現地からとっておきの情報をお届けする。(Hello News)

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